全ての仕事は「気晴らしの要素」を含んでいる

アメトーーク! アメトーーク!の「勉強しまくった芸人」(2015/4/9)を見て、仕事の仕方に大きくかえるヒントがあったので紹介します。それは、中田敦彦の発言。ちょっと長いけれど、引用します。

本当のリフレッシュは

違う教科をやること!

・・・スポーツしたり、スイーツ食べたり、DVD見たり、足湯に入ったり…これが何でまずいか?皆さん、気づいているんです、戻ってこれなくなりますよね。・・・これは考え方が違う。

本当のリフレッシュってのは、ご褒美じゃない。むしろ味変えなんですよ。

コーンポタージュ飲んでました。大好きだけど、飽きてきますよね?そのときに違うもの食べますよね。コーンポタージュに飽きたからといって足湯に入らないですよね?だとしたら、味変えとはどういうことか?違う教科をやることだ!

これができるようになったらスゴイですよ。日本史やって飽きたなと思ったら数学やる。数学やって飽きたなと思ったら英語やる。英語やって飽きたなって思ったら地理やる。これができる受験生を想像してみてください。どういう状態だ?

これ、無限リフレッシュ状態だ!

この番組は学生のときに見たかったな~と思いますが、仕事にも十分に応用できる習慣でした。

仕事でも、ちがう仕事がリフレッシュ(味変え)になる

仕事でも別の仕事が味変え、リフレッシュになります。この考え方を掴んでから、仕事の流れ、プロセスが少しずつ変わってきたように思います。以前は、重要な案件や執筆関連の仕事が待っているときには、取り掛かるまでにけっこう時間がかかっていました。必要のない雑務をしたり、重要度の高い仕事と全く関係ない仕事ばかりして、戻って来れなかったり。

「重要度の高い仕事にまず取り組んで、飽きたり、嫌になったりしたら、味変えで別の仕事をすればいいや」と思えるようになりました。重要度の高い仕事に時間をたくさん割り当てることは大切なことです。プレッシャーに押しつぶされそうになると、ついつい重要案件を後に回して結果的に割り当てられる時間が少なくなる、という悪循環のパターンがあります。そこで、「どうせあきるし、やり続けるわけじゃないんだ」「また、戻ってくればいいや」と考えると手をつけるのが少し楽になります。

そうして、実際に「別の仕事はリフレッシュになる」ってスローガンを意識しながら仕事をすると、別の仕事で息抜きができていることを実感できます。

仕事の中の喜びの種を見つける

本エントリーのタイトル『全ての仕事は「気晴らしの要素」を含んでいる』という程度の心持が、丁度よいと思っています。「全ての仕事は気晴らしだ!」も強く言いすぎですし、やはり仕事なので楽しいことばかりではありませんよね。それでも、どこかに「リフレッシュできる部分」を探すことはできます。

その「リフレッシュできる部分を探す」ことは、その仕事独自の喜びを発見することでもあります。もともとそこにあるものでも、僕らは簡単に見失うことができて、何かきっかけがなければ注意を向けることが難しくなってしまいます。「この仕事にもリフレッシュできるところがどこかにあるはずだ」と思えば、その仕事をもう一度見つめなおすことができます。発見して意識できれば、触れている感触を味わったり、それに癒されたりすることも、ちょっぴり簡単になると思うんです。

ライフワークの喜びを書きとめ、遮断する

一度、その仕事に喜びを感じて、それでも飽きて別の仕事をやっていく。そうして段々と時間が経つと、またその仕事をやりたくなってきます。私の場合、仕事事態はもともと好きなもの、というか自分のライフワークにしたいものに取り組んでいるので、その仕事をやりたいと思える瞬間を大切にしたいと思います。それは、小さいころに没頭したサッカーや昼休みの陣取り、ゲームとおんなじようにライフワークを楽しみたいのです。

ここで重要なのは、全く同じ仕事でも、逃げている時には、それをやりたいとは到底思えないわけです。ちょっとでも、その仕事の喜びに触れて、それがお腹が減るみたいに遮断されて、そうしてまた味わうと、その喜びを一層に感じられると思うのです。

そこでできる一工夫は、ライフワークに取りくんで没頭できた感覚、集中できた感覚、喜びを感じたときには、それを書き留めておくことです。喜びとプレッシャー、焦り、緊張、いろいろな物が入り混じった中では、不意に見つけた喜びも簡単に見えなくなってしまいます。だからこそ、大切な感覚を大事にするひと手間をかけたいのです。

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