エクセルマクロの保存先

エクセルで繰り返し作業を行う時には、マクロを作成したほうが効率的です。

作成したマクロを今後も使用することがある場合に、どこに保存すべきかという問題があります。今回は、それぞれの保存先の意味と、私の方法について紹介します。

マクロの保存先の説明

マクロの保存先は、個人用マクロブックと作業中のブック、新しいブックの3つです。

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以下、それぞれの特徴について説明します。

  • 個人用マクロブック
    • 個人用ブック (Personal.xlsb) は、Excel を起動するたびに非表示のブックとして毎回開きます。この個人用マクロブックへマクロを保存すると、いつでもマクロを使用することができます。一方、作成したマクロに汎用性が無い場合には、ここへ保存する意味がなく、Excelの起動が遅くなる原因にもなります。
  • 作業中のブック
    • この方法は、現在作業をしているブックにマクロをそのまま保存する方法です。新しいファイルを作成しなくて良い手軽さがある一方で、マクロは保存先ファイルがアクティブでないと使用できないため、このマクロを使用したファイルを使い時には、毎回、当該ファイルを開かなくてはなりません。
  • 新しいブック
    • 新しいブックにマクロを保存する場合には、新しいエクセルファイルが作成されます。マクロだけを独立して保存することが可能ですが、ファイル数が増えてしまうという欠点があります。

それぞれの方法には、上記のようなメリット・デメリットがあるので、用途に合わせて使い分けましょう。

私の方法

私は、専ら「新しいブック」にマクロを保存するようにしています。そして、ファイル名を「マクロ_(作業の概要)」という形で命名します。こうすることで、使いたいマクロのためのファイルを作成することができ、保存先を明確化できます。繰り返しの作業を行う時には、このマクロ専用ファイルと作業用のファイルの両方を開くという形で行っています。

無題

また、マクロを保存する時には、拡張子を「.xlsm」にしなければマクロが有効に保存されないので注意が必要です。

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