スキルの習得にストーリーを加えるということ

『Excel VBA の神様』を読みました。VBAに関する内容どうこうよりも、技術の習得を目的とした書籍の中で紡がれるストーリーの役割について考えさせられました。



単に情報量を多くするだけなら、文章や表の方が密度が高い、枠組みや関係性を示したいならグラフでこと足りる。この書籍の中でストーリーやキャラクターが果たしている役割とは何だろうか?

これは、演劇を見ながら登場人物の人となりやストーリー、テーマを知っていく様に似ている。役者のダイアローグを聞きながら、その舞台、背景、それぞれの事情を類推していく。これは、余白を埋める行為であるし、自分が余白を埋めるために歩いた距離が、本当の意味で血肉になるということなんだろう。

登場人物の感情が動き、その感情に共鳴し、その場にある面白味のある知識とはいったい何なのかを咀嚼していく。一人黙々と学習したり知識を押し付けられるよりも、自分の心が動き、知識を追い求めていくので、理解が自分の知識構造に馴染みやすかったのだろう。

内容的メモ

以下は、VBAに関するメモです。

キーワードは小文字で入力しても大文字に変換される。そのため、小文字で入力し、大文字に変換されるかどうかで、記述があっているかを確認することができる。

キーワードを途中まで入力し、 [Ctrl] + [スペース] で候補を表示。

文字列は絶対に () で囲んではいけない。

オブジェクトの「.」は、助詞『の』の代わり。動詞は「メソッド」。

名詞(オブジェクト)を「の」の代わりに「.」でつなぎながら、最後に動詞(メソッド)で締めくくって文章を完結する。その文章が「ステートメント」で、ステートメントが集まれば「マクロ」になる。p101

動詞には『対象物』とか、『どのように』という補足情報が必要なケースがある。その補足情報を引数(ひきすう)という。メソッドと引数の間には『半角スペース』を空ける(文言やや変更)

名前を入れたり、色を変えたりすることを「オブジェクトのプロパティを書き換える」と表現する

プロパティの取得:変数 = オブジェクト.プロパティ

ワークシート関数のToday = VBA関数のDate。

& は文字連結演算子。半角スペースを前後に入れる。

VBAの基本構文の三つ、『メソッドの使い方』『プロパティの取得』『プロパティの設定』

変数を定義する

Dim x As Long
x = hoge

という形で変数を定義する。以下、調べた略称の意味。
Dim: Dimension. Long: 長整数型(変数の型)

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