女の機嫌を直すフレーズ集

黒川伊保子の「女の機嫌の直し方」。脳科学の妥当性についてはチンプンカンプンなのだけれど、女性が考える女性の機嫌の直るフレーズは貴重なので覚え書き。

 

 

私も相づちには「あいうえお」を使えと言い続けてきた。「あ〜、そうなの」「いいね、それ」「うんうん、そうなんだ」「え、そうなの!?」「お、そうきたか」のように。

相槌のバリエーションを増やしやしたいというのは思う所。母音の異なる言葉ってのは確かに有用かもしれない。

女が男に、何かを嬉しそうに提案する機会なんて、そうたびたびあることじゃない。あれは、共感してもらう気満々の、とても無防備な状態なのである。

前に、対立していた人に歩み寄ろうと思って発言した時に、バッサリ、一刀両断にされた。あの時は物凄い傷ついたんだけれど、あれは無防備な状態だったなあ・・・。

過去時間をねぎらう言葉の例

「きみのあの気づきはよかったね」

「あのとき、よく努力したね」

「半年まえの、きみのあの気づきよかった。あれはきみならでは、だったね」

「きみは、こういうセンスが抜群なのに手を抜いただろう」

こういうのは男性も言われると嬉しいと思う。

待機時間を楽しむ言葉の例

「梅雨が明けたら、美味しいビールを飲みにいこう」

「寒くなったら、ちゃんこ鍋を食べにいこう」

先の、楽しみの手触り、肌触り、温度が感じられる言葉って良い。それを口にするだけで、体験を部分的にではあるものの、相手にプレゼントすることにもなるのだろう。

謝るときの例

『あなたって、どうしてそうなの?』「本当に自分が嫌になる。不器用で、本当にごめんなさい」

『一緒にいる意味がわからない』「バカなこと言うなよ、一緒にいるだけで意味がある。そんな女はお前だけだ」

「きみしかいない」は、女性脳を必ず惹きつける。

「うん、あなたの言うとおりだね」

この「本当に自分が嫌になる」ってのは、対立構造を一気に組みかえる魔法のようなフレーズだ。以前、デートについて伊集院光が語っていたことを引用したエントリを書いた。

共感するっていうのは、相手と同じ立ち位置に立って物を見ることで成立するのだと思う。そういう意味で、自分の立場から抜け出すって魔法が使えると便利なんだろうなと思う。

 

 

謝罪も基本的には、「あなたはこういうけれど、本当は○○なんです。だから僕を許してください」っていう対立構造をはらむ。謝罪も、あなたと私は別に存在することが明確。

この様にすることで、同じ立ち位置から同じもの(自分)を見れる。

その他

「おまえに会えて、ほっとしたよ。おまえに会うために、今日一日を闘ってきたんだ」

やさしい言葉を使う意味は以下の文に集約されている。

「心にないセリフでいいの」と私は言った。「でもね、その優しいことばに、奥さまがほろりとして笑顔になったら、あなたはきっと言ってよかったと思うはず。あとから優しい気持ちが追いかけてくる。それで十分」

 

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