メジャーリーガーの野球に対する純粋さ

「伊集院とらじおと」について高橋尚成と上原浩治がメジャーリーグのポジティブな側面について興味深いことを語っていたのでまとめておきます。

高橋尚成の場合

みんな野球を楽しんでますし、雰囲気もほんと全然違いますし。日本の野球が悪いって言うわけじゃないけど、アメリカの野球の方が1歩も2歩も先を行っているなって感じでしたね。

『具体的にはアメリカの野球が先に来るのは何なんでしょう?』

プレイのやることへの追及だったり、そこに楽しさを求めてたり。いろんな国の人が来るので、野球の楽しさってこういう所だよねっていうのを、純粋に少年野球をやってるような人がやっている感じ。データの処理だったり。

『そういうところは日本人の得意なところだと思うんだけど、やっぱり上いってる。何が違うんですか』

一球投げるじゃないですか?ベンチの裏にビデオルームって所があって、1イニングごと、クリック一つですぐにさっきのボールが何だったか、見れるんですよ。だからバッターもピッチャーもイニングが終わった後にクリック一つで反省ができるんですよ。あ~こんな風に打てたんだとか。特に、メジャーでやっている人なんて天才じゃないですか?だから反応で打てちゃったりするんですよ。それで、今の球どうやって打てたんだろう?ピッチャーもストライク・ボール、打った・打たれないもそうですし、ここでこういう球を投げたけど、バッターはどんなふうに反応してたのかな?このフォームでどんな動きをしたのかな?っていう全てが見れるような。

『今聞いててラジオを聴いている人に誤解を与えたくないのは、テレビとラジオの仕事にどうやって取り組んでますか?(と聞かれて)テレビは仕事、ラジオは遊び。だけど、一番努力も時間もかけるのはラジオなんです。その感じかな?って。…上手くなりたいって純粋じゃないですか。これは仕事だから上手くなりたいじゃなくて、単純に上手くなりたいっていう感じ。メジャーリーグは楽しい感じなのかな?』

僕もよく「遊び心がないとダメだよね」って言ってたんですけど。遊び心が思いっきりあるのがアメリカですね。

『そこの遊びの延長の負けたくないは、本当の負けたくないですよね』

 

上原浩治の場合

新井アナ『上原さんは本当に明るくて。アメリカのスポーツの環境として守られている所なんですか』

縛られてないっていう所が。アメリカの方が自由というイメージがありましたし。経験してもみんな楽しんでいるんですよね。野球を。そういう環境でやってるから自分もこういう雰囲気になっているんですかね?

 

仕事を純粋に楽しめたら

と思います。2人のインタビューを聞いて、こんな風に仕事を楽しもうと思いました。自分の生業をしっかり楽しんで、思いっきり没頭して、それをすることが楽しくてしょうがない、ライバルたちと切磋琢磨しながら進んでいけたら、きっと見える世界が違っているんだろう。

タスク管理エクセルファイルを開く日数が自然に増加するか?

明確な量的な変更はなかった。
タスクを自動的に管理できるエクエルファイルを作ったのが良かった。

2017年の目標

2017年の本ブログでの目標です。年末には、その結果について記載します。

Form

  • 目標
    • 結果記述欄

という形式。

2017年の目標

うーん、ブログに限るとこの2つかな?意外と少ない・・・。

ARC’TERYX の ATOM AR ジャケットがとても良い

軽くて暖かい防寒具が欲しい。

この3年、ずっと新しい通勤用のジャケットを探し続け、迷い、結局手に入れられずにいました。去年は、Patagonia のナノエアを買おうかどうか、本当に迷った挙句、袖の丈が長すぎるため、購入に至りませんでした。

この冬、ナノエアにするか否かだけを決めようと、ショップに繰り出しました。

そして、店員さんに教えてもらって、一目惚れして購入したのがARC’TERYX の ATOM AR ジャケットです。



ARC’TERYX の商品を買うのはこれが初めてだったので、覚書。

アークテリクス(Arc’teryx )は、衣料品、アウトドア用品を手がけるメーカー。1989年に、カナダ ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで設立された。アークテリクスという社名は、最古の鳥類として知られる始祖鳥の学名にちなんでいる。ロゴは、発見された化石の中で最も状態の良いベルリン標本をもとにデザインされている。
アークテリクス – Wikipedia アークテリクス - Wikipedia



使用感

 430g とそこまで軽いわけではないですが、着心地はとてもフィットし、動きやすく快適です。しっかりと首元と袖口、腰回りが締まるため、ジャケット内の暖かい空気を逃さない構造になっています。今は、まだ11月中旬ですが、非常に暖かく過ごせているため、この冬はこれ一着で乗り越えられそうだと期待しています。

侵略者は僕だった

トランプが大統領になった日本の午後、ぽっかりと心がえぐられたような感覚だった。そして、ここ数日、いろいろな論考読んで、その違和感が何だったのかが少しずつつかめてきたように感じる。

きっとトランプ当選によって打倒されたのは、僕だったのだと思った。トランプの当選の本当の理由は何か、その答えは素人の僕にはわからない。しかし、他のブログでもあったように、閉じられていく世界で鬱積し続けていた感情がそこに影響していたというのは僕にはとても納得のいく意味づけだった。

ヒラリーは確かに破れた。選挙のシステムの問題なども、色々と指摘をされているが、トランプはルールに則って、そして、勝った。正当な手順に従い、正しく勝ったのだ。

僕はその事実についてこう感じる。公平なシステムによって打倒されたのは僕だった。もしかしたら、トランプを支持した人たち、いや一般人、民衆と呼ばれる人たちが目の敵にしたのは、僕らだったのかも知れない。

自分たちは、無力な羊の群れだと思っていたけれど、閉じられていく谷間で生き抜く人から見れば、僕らは実際には弱い生き物を餌食にする狼であったのかも知れない。侵略者であったのかもしれない。

「自分は悪人だったのか?」

僕の動揺は、そういうアイデンティティの揺らぎだったのだと思う。

僕は自分の故郷を捨てた。これまでは、いつか帰るつもりだったけれど、帰省して眺める地元は、年々まさにどんどん閉じられていった。スーパーは閉まり、母は買い物をまとめて遠出して済ますようになっていた。小学校も統合されるらしい。「当面、地元には帰れない」、2016年のゴールデンウイークに、僕は心の中で故郷を切り捨てた。

そこには、正当な理由があると確信していた。職業上のスキルアップや、自分の仕事が人々の役に立つという理由付けをして、開かれた世界で自分が生きることを当然のことのように考えていた。けれどそれは、閉じられた世界からはどう見えるのだろうか。おそらく、僕は地元を捨てゆく裏切り者だろう。

勉強し、他の人よりも成果を出し、他の人よりも富を得ようとした。結果として、自分に突出した才能はなく、人並みの成果と、人並みのサラリーを得ることしかできなかった。自分は中流で、中の下くらいの人間だと思っていた。それでも、大きく分けてみれば、自分は開かれた世界の中に身を置いて、閉じられた世界の人たちの利益を奪っているのだろう。自分は、無垢な、マジョリティではなくなったのかも知れない。

今回の選挙は、民主主義の終わりではなくて、民主主義の中で虐げられていた人々がいつの間にか多数派になり、民主主義を使って反逆を開始したってことなのだろう。もちろん敵は私たちだ。民主主義で選ばれるものが自分の好むものでなくなってしまったとしたら、それでも民主主義の必要性をこれまでの様に声高に訴えられるだろう?

 

自分は、追い詰められた側から狩られる、支配的存在の一部であるのかもしれない、そういう衝撃だったのだ。